auの「HUAWEI nova 2」は、自撮りがキレイに撮れる、進化したサブカメラ(インカメラ)を搭載した最新機種の一つ。auの今春イチオシの目玉機種の扱いだ。実質負担額も安く、発売直後からコストパフォーマンスの高さでも話題を呼んでいる。今回はこの「HUAWEI nova 2」を中心に、セルフィー性能に優れたファーウェイの最新スマホ4機種を紹介しよう。 1月26日発売のauの「HUAWEI nova 2」
自撮り派なら満足間違いなし! 自然に美しく盛る「HUAWEI nova 2」
「HUAWEI nova 2」のインカメラはデジカメ並の約2000万画素。「ポートレートモード」機能を有効にすると、背景にボケ味のある好印象のポートレート写真が誰でも簡単に撮れる。また、10段階のビューティーレベルを調整できる「ビューティ補正機能」をあわせて有効にすると、人物の顔をより美しく補正することができる。 自撮りでも背景にボケ味。インカメラはここまで進化した「ビューティ補正機能」は、デフォルトでは「ナチュラルに盛る」設定にされている。補正効果は0~10の10段階で調整でき、「パーフェクトセルフィー」で事前にパーツごとに細かく設定をカスタマイズすれば、別人のように大胆に盛ることもできる。 「ナチュラルに盛る」ことができるパーフェクトセルフィー機能(左:補正なし、右:補正あり)セルフィー向けに、便利な「ジェスチャーセルフィー」機能も搭載。サブカメラ(インカメラ)に向かって手をかざすと、3秒タイマーがスタートし、画面のタップや電源ボタンを押すといった操作をすることなくシャッターが切れる。ジェスチャー操作自体は目新しいものではないが、実用度は抜群だ。 手をかざすジェスチャー操作でシャッターが切れるメインカメラは、約1200万画素+約800万画素のダブルレンズカメラで、「ポートレートモード」は、撮影後にフォーカスを自由に調整できる「ワイドアパーチャ」機能にも対応している。ワンタッチで2倍のズームアップもできる。 撮影後にフォーカスを調整して、より自由で多彩な表現が可能なアウトカメラの「ポートレートモード」本体は約5.0インチのディスプレイながら、幅約6.9mmのコンパクトサイズで片手でも操作しやすい。カラーバリエーションは、auはオーロラブルー、グラファイトブラック、au限定カラーのローズゴールドの3色。UQ mobileでも取り扱い、auと同じオーロラブルー、グラファイトブラックの2色とUQ mobile限定色のプレステージゴールドの3色を揃える。auユーザーで、セルフィーを中心にカメラを楽しみたい若い女性には「HUAWEI nova 2」は最適だろう。急速充電にも対応しており、64GBの内蔵ストレージなど、基本的な性能も十分だ。 専用の設定メニューや、auの各サービスのアプリもインストール済だもう1機種、SIMフリーのエントリーモデルでMVNO各社から販売されている「HUAWEI nova 2 lite」もおすすめしたい。18:9の超ワイドディスプレイ、ダブルレンズカメラ、指紋認証センサーといった最新の技術・トレンドを一通りカバーし、「HUAWEI nova 2」同様、ジャスチャー操作でインカメラのシャッターが切れる機能も搭載。セルフィーをカジュアルに楽しめる1台だ。 手頃な価格の「HUAWEI nova 2 lite」は、新生活の準備にお金が必要な新社会人や新大学生はもちろん、ファミリー、シニアなど、堅実派の幅広い層におすすめ
ビジネスにもバリバリ使いたいなら「HUAWEI Mate 10 Pro」で決まり!
フラッグシップである「HUAWEI Mate 10 Pro」にも注目したい。カメラやバッテリ管理、翻訳など、さまざまな機能をアシストするNPUプロセッサーを搭載したのが最大の特徴。騒がしい環境でも通話相手が声を聴き取りやすく、高速移動中でもハンドオーバー技術で安定した音声通話、クラウドベースなのに瞬時に翻訳結果を返すリアルタイム翻訳アプリ、外部ディスプレイとつないでまるでPCのように使える「PCモード」など、「HUAWEI Mate 10 Pro」だけの最先端の機能が満載だ。また、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応し、2枚のSIMカードを入れると2つの電話番号で同時待受が可能。プライベートと仕事用など、2台の携帯電話を集約することできる。IP67の耐水・防塵性能を備え、水回りでも使いやすい。もちろん、セルフィーやメインカメラで撮る夜景などもLeicaレンズも採用しているため高クオリティ。海外出張や客先でのプレゼンテーションなど、ビジネスシーンでもバリバリ活用したいなら、フラッグシップの「HUAWEI Mate 10 Pro」で決まりだろう。 インテリジェンスをもたらす、独自のNPUプロセッサーを搭載する「HUAWEI Mate 10 Pro」。AIの効果がはっきりと感じられるのはカメラで、「ポートレートモード」のボケ感は、個人的には最も好みだ
ARレンズが楽しい「4カメラ」の個性派「HUAWEI Mate 10 lite」も
ユーザーニーズの多様化を受け、もっと自撮りを楽しみたい若者向けに、インカメラもダブルレンズで、メインとあわせて4つのカメラを搭載した「HUAWEI Mate 10 lite」もラインアップ。縦に長い解像度2160×1080、18:9の超ディスプレイはSNSアプリやWebブラウザをスクロールしやすく、情報も見やすい。インカメラには、自撮り写真をより美しくするためにスマートソフトライトを搭載。暗い環境でも柔らかな光で包み込む。ソフトウェアアップデートで指紋認証センサーに加え、顔認証機能もサポート。顔を検出すると、現実の背景をバックに動物のつけ耳やマークなどのエフェクトや、背景テンプレートでデコレーションする「ARレンズ」モードもソフトウェアアップデートによって追加し、撮る楽しみにあふれる、ミドルエンドのSIMフリースマホだ。 すっきりとした狭額縁デザインの「HUAWEI Mate 10 lite」。「ARレンズ」モードで撮ると、セルフィーが楽しい写真になおファーウェイでは、「ファーウェイ ”Dream It Possible” あなたの夢を叶える新生活応援キャンペーン」を実施中。本キャンペーンは、ファーウェイ・ジャパンが、この春に新生活を迎える全ての方にむけて実施する、ファーウェイ製品にちなんだ「3つの夢の体験」が当たるプレゼントキャンペーン。キャンペーンについて詳しい情報は下記サイトをチェックしよう。