Netflixの実写版『カウボーイ・ビバップ』の画像公開! かなり原作に上手に寄せてる……!

Netflixの実写版『カウボーイ・ビバップ』の画像公開! かなり原作に上手に寄せてる……!

1998年から始まった伝説的アニメを原作とするNetflixの実写ドラマ『カウボーイ・ビバップ』の画像が公開されました!

主人公となるスパイク・スピーゲルを演じるのは映画『スター・トレック』シリーズのヒカル・スールー役でおなじみのジョン・チョー。ジェット・ブラック役はNetflixのMCUドラマ『ルーク・ケイジ』でブッシュマスターを演じたムスタファ・シャキールで、フェイ・バレンタイン役は『ジュラシック・ワールド』のジアを演じたダニエラ・ピネダ。

想像していた以上に、かなりいい具合の再現度ですよね。アニメで映えるデザインを、特徴をしっかり維持しつつ実写に落とし込んだ最大限のものになってる気がしますね。これはかなり期待したいところ。

Netflixの実写版『カウボーイ・ビバップ』の画像公開! かなり原作に上手に寄せてる……!

セットの再現にもかなり力が入っているようで、ビバップ号の船内に関してはかなりそれっぽい雰囲気。果たしてドラマでも肉なしのチンジャオロースが振る舞われるのだろうか……!?

アニメの『カウボーイ・ビバップ』と言えば、音楽も素晴らしい作品でしたが、アニメの音楽を手掛けた菅野よう子がこのドラマ版にも参加するとのこと。そのままなのか、アレンジなのか、それとも完全新曲か……?

ちなみに脚本を務めるのはクリストファー・ヨスト。映画『マイティ・ソー』シリーズの脚本家であり、スター・ウォーズの賞金稼ぎが主人公のドラマ『マンダロリアン』やその他マーベル&スター・ウォーズのアニメも色々手掛けてきた実写もアニメもやってる脚本家。ストーリーも楽しみなポイント。

日本語吹き替え版がどうなるかは今の所発表なし。アニメ版キャストの再集結にも期待したいところではありますが、ジェット役の石塚運昇さんは2018年に亡くなっているため、そこをどうするかも気になるところ。

10年以上前から実写プロジェクトが動いては頓挫しており、さらにこのドラマも主演俳優の怪我でちょっと公開が延びたりと待ちに待った作品なのですが、ようやく本当に見られそうで一安心。個人的にベストなアニメの実写化というところで、めちゃくちゃ期待しちゃいます。

ドラマ『カウボーイ・ビバップ』はNetflixで全10話で2021年11月19日配信予定。