こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
焼き鳥やBBQなど炭火で焼いた料理や土鍋の料理はいつもよりおいしく感じませんか?
仲間と一緒という状況や食欲をそそる調理シーンなど環境による効果もありますが、物理的にも炭や土鍋が発する遠赤外線効果によって旨みが増していると言われています。
そんな遠赤外線効果を手軽に得られる料理ハックツール「ポータブル備長炭」が姉妹サイトmachi-yaに登場しました。
炊飯や揚げ物、煮物などの調理中に入れるだけの超簡単ツールとのことでしたので、どれくらい効果があるかサンプルをお借りして実験してみました。
炭火以上の効果を目指した製品
コースターのような見た目の「ポータブル備長炭」。名前に炭が入っていますが主な素材はセラミックとのことで、お茶碗やマグカップのような質感でした。
遠赤外線は有機物の分子を振動させることで熱を生む性質があります。
今回の「ポータブル備長炭」の性質を検査機関でチェックしたところ、一部の波長においては備長炭よりも高い遠赤外線放射を確認できたそう。
味がどれくらい変わるかは素材や調理方法あるいは個人の味覚など変数が多いため一概に言えません。ただ、石焼き芋など遠赤外線のおかげでおいしくなっている料理も多いので期待はできそうです。
ちなみに中央の十字溝は表面積を広げることで放射率をアップさせる工夫だそう。
最終的な製品を見るとシンプルな形状ですが、ここに至るまでに多くの試行錯誤があったのかもしれませんね。
たしかに変化はある
実際にお米を炊いて効果をチェックしてみました。
炊飯前に「ポータブル備長炭」を入れるだけなので難しい点は一切ありません。あとは炊飯ボタンをポチるのみ!
いざ、炊き上がり。
パッと見ただけでは大きな変化も無いかなと思いましたが、じっくり見てみるといつもの炊飯よりも粒立ちが良いようにも思えました。
筆者の感覚だけでは実験といえませんので見た目の変化も載せておきます。
「ポータブル備長炭」を入れた方が旨み成分が溶け出したおねばが多くなっているのが分かりますね。
このおねばについては論文も出ており甘みなどご飯の味を左右するそうなので、少なからず遠赤外線効果によってレベルアップしていると言えそうです。
味をお伝えするのは難しいのですが、筆者の感想としては「ポータブル備長炭」を使った方が噛み締めた後の甘みが強い印象でした。
劇的な変化ではなく感じ方にも個人差がありますが、炊飯時に入れるだけでクオリティがアップするのは嬉しいポイントかも。
今回の実験では炊飯のみでしたが、揚げ物や煮物など熱を使う調理にも応用可能とのこと。本物の炭を毎回の調理に使うのは難しいですが、セラミック生まれの「ポータブル備長炭」ならではの強みですね。
なお、鍋を使う製品にはおおよそ使用可能だそうですが直火やオーブンはNGなのでご注意ください。
繰り返し使えるからリーズナブル
本体はセラミック素材のため、食器と同様に洗って繰り返し使えるのもメリットの1つ。使用も手入もすべて手軽なのが良いですね!
おうち時間の増加で自炊機会も増えた方も多いと思いますが、手間なしの料理ハックツールで毎日の食卓を少しクオリティアップしてみるのはいかがでしょうか?
遠赤外線効果で素材の味を引き出せる簡単便利な「ポータブル備長炭」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中です。
執筆時点では30%0FFの3,065円(税・送料込)からオーダー可能となっていましたよ。
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