もしや最強スイートスポットへ刺さってきたり…?
いま身のまわりにスマートフォンもタブレットもパソコンもあるという方。それぞれどんなふうに使い分けてますか? スマホが大画面になってきたり、折りたたみデザインで開けばタブレットライクに使えたり、さらには2in1でタブレットスタイルでも使えるノートPCが出てきたり、えっ、タブレットの存在感って?
一方で紙のような感覚で読書が進められる電子書籍リーダーに注目が集まっています。電子書籍リーダーでありながら、ついでにタブレットのように使えるデバイスがあれば!
そんな願いをかなえる「Huawei MatePad Paper」の発売を、GizChinaが伝えていますよ。10.3インチの大画面には、E-Inkの電子ペーパーディスプレイが採用されているため、目が疲れず、屋外でも読みやすい。最大の特徴はAndroidに近い「HarmonyOS 2」がOSになっているので、電子ペーパーでありながらアプリをダウンロードしてタブレットとして利用可能。専用スタイラスの「M-Pencil」で、紙にメモを取る感覚で手書き入力が進められるほか、メールやネットも快適に使えるそうです。
Huawei(ファーウェイ)が「スマートオフィス」と呼ぶファミリー製品との連携がしやすいらしく、HarmonyOSのスマホで読んでいる画面をサッとHuawei MatePad Paperへ移せるほか、MateBookシリーズのWindowsマシンから、Huawei MatePad Paperで読みたいファイルを瞬間転送。きっとかつてなく働き者の電子書籍リーダーになってくれるのではないでしょうか?
ただ販売価格も、日本円にして6万円を下らないハイエンドな価格帯となってしまうところが、ややネックかもしれません。Huaweiユーザーなら、大いに心ひかれるものがあるのでしょうね~。
Source: Huawei MatePad Paper via GizChina