ロボットになれるイタリア製シューズ現る。
フランスの高級ファッション・ブランドBALENCIAGA(バレンシアガ)から、5本指で踵にサスペンションを持つ、常識を覆すシューズが爆誕しました。それがローカットで靴紐のある「TOE LACE-UP」と、ハイカットで靴紐なしの「TOE SOCK」です。
ビブラムとのコラボで生まれた
これらは、奇抜な5本指シューズでお馴染み、Vibram(ビブラム)とのコラボレーションで作られ、素材はリサイクルされたポリスチレンやポリウレタンをニットとして使っています。
サスペンションは、馬の蹄鉄のように「U」字になっており、ゴム素材のバネ3点で緩衝するようです。どれほどの性能があるのか? そして履いた人の踵に違和感はないのか? またサスペンションが歩くときの邪魔にならないのか? など気になる点がいろいろありますね。
「TOE LACE-UP」は黒のみで、同社のスピードトレーナに似ている「TOE SOCK」には赤と黒があります。SFに出てくるロボットや、サイバーニンジャみたいなメカメカしさもあるので、刺さる人もいるでしょうね。
ちなみにですが、同じシリーズとして靴下型の5本指で、8cmのハイヒールを持つ「HEELED TOE」というモデルもあるので、ファッションに敏感な方はそちらもチェックしてみてください。
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Source: Instagram, BALENCIAGA via MIKE SHOUTS