モバイルPCの傑作機 「HUAWEI MateBook X Pro」の魅力に迫る(1/3 ページ)

モバイルPCの傑作機 「HUAWEI MateBook X Pro」の魅力に迫る(1/3 ページ)

「HUAWEI MateBook X Pro」は、HUAWEIがフラグシップと位置付けるクラムシェル型のモバイルノートPCだ。

狭額縁デザインの採用により13.9型の画面を搭載しているとは思えないほどコンパクトなボディーにクアッドコアCPUと外部GPUによるパワフルなパフォーマンスを備え、さらに3K(3000×2000ピクセル)液晶ディスプレイ、Dolby Atmos®サウンド・システム対応のクアッドスピーカーといった強力なエンターテインメント機能、先進のインタフェースも兼ね備えるプレミアムな1台となっている。

HUAWEIのフラグシップモバイル「HUAWEI MateBook X Pro」は、美しいスリムなボディーに妥協のない性能と機能を詰め込んだプレミアムな1台だ。OSにはWindows 10 Home 64ビットを搭載する

工芸品のような上質感に目を奪われる。CNC削り出しによるフルメタルのユニボディーを採用し、金属の質感を生かした表面処理に加え、エッジはダイヤモンドカットで仕上げており、ディテールまで素晴らしく美しい。

すっきりとしたスリムなフォルムも印象的だ。本体サイズは、約304(幅)×約217(奥行き)×約14.6(高さ)mm。13型クラスの製品と変わらないサイズ感だ。13.9型の大きな液晶ディスプレイを搭載しているとはとても思えない。

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このフットプリントを実現しているのが、狭額縁デザインだ。画面の上、左右のベゼル幅はわずかに約4mmしかない。フットプリントに対する画面の比率(画面占有率)はなんと91%、ほぼ全部画面という感覚だ。

マグネシウム合金のCNC削り出しで作られたボディーは高級感があり、クラフトマンシップを感じる仕上がりだボディーのサイズは、約304(幅)×約217(奥行き)×約14.6(高さ)mm。13.9型液晶を搭載しながら13型クラスの製品と変わらないサイズ感だ底面もシンプルで美しいエッジはダイヤモンドカットで仕上げられているディスプレイのベゼルをギリギリまで切り詰めたフレームレスデザインにより、画面占有率91%を実現している

ボディーだけでなく、画面そのものもまた美しい。13.9型液晶ディスプレイの表示解像度は3000×2000ピクセルで画素密度260ppiと高精細。さらに、sRGBカバー率100%の広色域、コントラスト比1500:1というハイスペックだ。

同じ画素密度でも、13.9型という大画面になると見え方が一段と違う。フレームレスデザインの効果もあり、写真や映像は、立体感、臨場感を強く感じる。

10点マルチタッチに対応したタッチパネルも搭載しており、画面に直接触れての操作もできる。滑らかでタッチのレスポンスもよく、快適な操作感だ。表面には傷が付きにくいCorningのGorilla glassを採用している。

解像度3000×2000ピクセル、画素密度260ppi、sRGB100%の広色域、コントラスト比1500:1というハイスペックな13.9型液晶を装備。フレームレスデザインがさらに臨場感を際立たせている

ボディーの左右にはクアッドスピーカーを搭載。クリアな高音から豊かな低音まで忠実に再現する。Dolby Atmos®サウンド・システムに対応し、コンテンツに最適なサラウンドサウンドで、モバイルノートPCとは思えない臨場感でエンターテインメントコンテンツを楽しめる。

ボディー左右に搭載したクアッドスピーカーがクリアな高音から豊かな低音まで忠実に再現する。※写真は英語キーボード。日本で発売される製品は日本語キーボードが採用されるDolby Atmos®サウンド・システムにより、抜群の臨場感でエンターテインメントコンテンツが楽しめるパワフルな性能1|2|3次のページへ

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