Astrotec、外観/音質/使いやすさをコンセプトに設計した入門向けリケーブル「ATC1W」「ATC6」

Astrotec、外観/音質/使いやすさをコンセプトに設計した入門向けリケーブル「ATC1W」「ATC6」

(写真:PHILE WEB)

 Astrotec、外観/音質/使いやすさをコンセプトに設計した入門向けリケーブル「ATC1W」「ATC6」

IC-CONNECTは、同社が取り扱うAstrotec社のイヤホン用リケーブル「ATC1W」「ATC6」を、2月17日より発売する。価格はオープンだが、「ATC1W」が2,990円前後、「ATC6」が4,900円前後での実売が予想される(いずれも税込)。「ATC1W」のプラグ部分は取り回しの良いL型「ATC1W」は、前モデル「AT-C01」と同様、外観/音質/使いやすさの3つのコンセプトをもとに入門向けとして設計された3.5mmステレオリケーブル。新たにケーブルの線材を見直し、純度の高い4芯銀メッキOFCを採用することで、より広がりのあるサウンドを提供するとアピールする。また、MMCX部は小型のものを採用し、耳の小さな方でも掛けやすく外れにくいような工夫を施したと説明。そのほか、前モデル同様に耳掛けにはワイヤーではなく形状記憶チューブを採用。プラグ部分は、取り回しの良いL型を引き続き採用している。コード長は1.2m。「ATC6」は、同じく上述の3つのコンセプトをもとに入門向けとして設計した、4.4mm/5極プラグ採用のバランス接続リケーブル。8芯6N単結晶銅線に200Dのケプラーを複合し、ケーブルのしなやかさと強度を両立したという。外観は透明被膜を採用することで、銅線の淡い色が際立つよう工夫した。またプラグ、ケーブルスライダー、MMCX端子カバーはシルバーカラーにて統一して、高級感を醸し出すとしている。サウンド面では、解像度や音場感、ナチュラルなクリア感が向上し、イヤホンのポテンシャルをより引き出す仕上がりと説明。ほか、プラグ端子はI型4.4mm 5極プラグ(バランス)を搭載。イヤーフックは形状記憶チューブを採用する。ケーブル長は1.2mm。

編集部:伴 修二郎