Xiaomi Redmi Note 9SとHuawei P30 Lite、2万円台の人気SIMフリースマホを徹底比較

Xiaomi Redmi Note 9SとHuawei P30 Lite、2万円台の人気SIMフリースマホを徹底比較

世界第4位のスマートフォンメーカー『Xiaomi』が、日本市場に投入した最先端のミッドレンジモデル『Redmi Note 9S』。グローバル市場でも人気の『Redmi Note 9S』が、ついに日本でも大ブレイク。量販店等では売り切れ状態に。そして正規代理店が取り扱いを行うAmazonにおいては、スマートフォン売れ筋ランキングでついに『1位』と『2位』を獲得しました。

凄まじい人気の『Redmi Note 9S』ですが、本当に買う価値はあるのか。未だに根強い人気を持ち、TOP10にランクインし続ける、HuweiのP30 Liteと性能を比較してみましょう。

Redmi Note 9Sのディスプレイが6.67インチなのに対し、P30 Liteは6.15インチ。0.52インチ、Redmi Note 9Sは大きいサイズのディスプレイを採用しています。ディスプレイサイズが大きくなると、情報の視認性が大幅に向上。とにかく見やすいので、一度大きいサイズを使うと、中々それより小さいサイズには戻れなくなります。

解像度はどちらもFHD+。ただし、Redmi Note 9SがHDR 10をサポートするのに対し、P30 Liteは非対応。最近オンライン配信で増えている、HDRコンテンツを楽しむ事が出来ません。広いダイナミックレンジが特長となるHDRは、一度見てしまうと通常のSDRでは物足りなくなります。動画を目一杯楽しみたい場合は、ディスプレイサイズも含め、Redmi Note 9Sを選択した方が良いでしょう。

Redmi Note 9Sが搭載しているSocはQualcommの『Snapdragon 720G』。P30 LiteはHiSiliconの『Kirin 710』です。Snapdragon 720Gは、2020年1月に登場している最新モデルなのに対し、Kirin 710は2019年2月リリース。リリース時期には約1年程度の開きがあります。また、Snapdragon 720Gは8nmプロセスで製造が行われているのに対し、Kirin 710は12nmプロセス。一般的にプロセスルールは小さくなる程高性能になり、電力効率も上がります。

その性能差がどれ程出ているかというのを、数値で示してくれるのがAntutuのベンチマークです。ガルマックスさんが公開しているP30 LiteのAntutu(Ver.8)スコアを参考にすると『175007』。Redmi Note 9Sを私が実測した結果は『275744』となっているので、約10万近いスコア差が発生しています。これだけスコアに差があると、日常的な使用にも影響が出てきます。また、ゲームをした時の動作も明らかに違うので、処理能力を重視する場合は、Redmi Note 9Sを選択しましょう。

Redmi Note 9Sに搭載されている電池の容量はは5,020mAh。4G対応で5,000mAhを超える大容量モデルは珍しいです。P30 Liteは3,340mAhとやや少なめ。実際どれくらい連続駆動時間が違うかを知る為に、PCMarkが提供しているbattery lifeのデータ(電池残量が100%から20%に減るまでの時間)を参考にします。公開されているP30 Liteの計測結果は『9時間31分』。少し前のミッドレンジモデルといった印象です。

Redmi Note 9Sは実測を行っています。電池が100%から20%に減るまでの時間は『25時間31分』。P30 Liteと比較すると2倍以上の長さ。電池容量に加え、Snapdragon 720Gの持つ電力効率の高さが大きく影響し、この様な結果となっています。

Redmi Note 9Sのカメラ構成は超高解像度(4800万画素)、超広角(800万画素)、マクロ(500万画素)、深度測定(200万画素)といった4眼仕様。P30 Liteは高解像度(2400万画素)、超広角(800万画素)、深度測定(200万画素)の3眼構成。メインカメラの解像度はRedmi Note 9Sが2倍。さらにP30 Liteはマクロカメラが非搭載となり、撮影シーンが限られます。

では、実際にどの様な写真が撮れるのでしょうか。P30 LiteについてはTwitterから抜粋しました。

マジですwおはようございますこの写真とかはp30liteでとりましたね pic.twitter.com/6KDX7RnjVH

— 陰テリ/進撃本誌派 (@interinnn) June 11, 2020

P30 liteで撮った写真値段の割に本当に凄いと思う pic.twitter.com/oC10ipVOeA

— HUAWEI_SCHOLAR【ひまくん】 (@HUAWEI_SCHOLAR) March 22, 2020

HUAWEI P30 Liteのカメラが安物とは思えないほど綺麗に写真が撮れる! pic.twitter.com/3rOOALySGa

— エンジニアの眠れない夜 (@sleepless_se) November 29, 2019

久しぶりの青空だったので、HUAWEI P30 liteを持ってお出かけしてきました。P30 liteは風景の撮影が得意なので、撮っていて楽しいですね。 pic.twitter.com/s24nc19HU5

— ナリオー (@setsuyaku123) July 17, 2019

Redmi Note 9Sに関しては、実際に私が撮影した写真をご覧ください。Huaweiは世界トップクラスのスマートフォンカメラ技術を持つメーカーですが、Redmi Note 9SとP30 Liteの比較では、撮れるシーンの幅広さも含め、Redmi Note 9Sの方がカメラ的に優れていると感じます。最も、Xiaomi自身がカメラ開発に膨大な資金を投じ、Huaweiに迫るカメラ技術を手に入れたというのは事実。Redmi Note 9Sは最新モデルということもあり、開発力の向上が如実に表れています。

ディスプレイ、処理能力、電池の持ちの部分で、あまりに大きく差がついてしまったRedmi Note 9SとP30 Lite。価格的には同程度なので、これはもう迷う余地の無いレベル。過去のレビューを見て決めるのではなく、純粋にスペックを比較して、Redmi Note 9Sを購入しましょう。本来1万円以上Redmi Note 9Sの方が高くても違和感はありません。それだけこの2モデルには、大きな差があります。

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格安SIMのOCNモバイルONEでは、取り扱いの開始に合わせてRedmi Note 9Sが発売記念特価に。どれくらいの特価なのかと言えば、10,900円(税込:11,990円)です。音声SIMとの同時購入が必要ですが、音声SIMの安さと通話品質の高さには定評のあるOCNモバイルONE。相対的に最もコストパフォーマンスの高い組み合わせと言えるでしょう。さらに、他社からの乗り換えの場合は、そこからさらに『5000円OFF』。安すぎて逆に疑いたくなる、5,900円(税込:6,490円)でRedmi Note 9Sが購入可能です。

しかし、当然の事なのですが、安すぎるので売り切れてしまいました。これより高い価格で販売している量販店でも売り切れ状態のRedmi Note 9S。なぜここまで安値で販売しているのかは『謎』です。ボランティア精神に溢れ素晴らしい事なのですが、残念な事に『品切れ』です。

買えなかったら、いくら安くても意味がありません。しかしダメ元で何度かRedmi Note 9Sのページをのぞいてみると・・・復活してる!またいつ品切れになるか分かりませんが・・・心臓に悪いですね。

OCNモバイルONEのRedmi Note 9Sがオススメな理由は、単純に安いからというだけではありません。Redmi Note 9Sは、Amazonで正規代理店が直接販売を行っています。しかし、『Redmi Note 9S』で製品検索をかけてみると、正規代理店が販売している以外に、沢山のRedmi Note 9Sが表示されます。ケースではありません、本体です。

正規代理店が販売している以外の端末は『グローバルモデル』といって、海外市場で販売されているものです。Xiaomiが日本市場にはじめて投入した『Mi Note 10』に関しては、『グローバルモデル』と『日本モデル』に大きな違いがありませんでした。というのも、日本のスマートフォンに必要な『技適マーク』がアップデートで追加され、通信するのに必要な『周波数帯』も、『グローバルモデル』と『日本モデル』は同じ。『docomo』『Softbank』『au』『楽天モバイル』、全ての通信業者の回線を使えます。

Redmi Note 9Sの場合も同じ流れになると思っていたのですが、現時点(6/17)でグローバルモデルにアップデートは行われていません。つまり、今回においては『グローバルモデル』と『日本モデル』が明確に分けられている可能性があるのです。

『グローバルモデル』と『日本モデル』の違いは、対応している『バンド』の種類にあります。メインで見るべきなのが、『FDD LTE』という項目。グローバルモデルは『B1』『B2』『B3』『4』『5』『7』『8』『20』『28』。日本モデルは『B1』『B2』『B3』『4』『5』『7』『8』『18』『19』『20』『26』『28』というバンドに対応。

日本モデルには『18』『19』『26』という3つのバンドが追加されています。この3つのバンドを解析すると、『18』と『26』はau用のバンド、そして『19』はNTTドコモ用のバンドになります。バンド『19』は山間部や郊外用のバンドになるので、日常的に使う上で殆どの人は大きな影響は受けません。

しかし問題となるのが『au』です。バンド『18』はauの必須バンド。つまり、au回線でSIMを契約している場合は、グローバルモデルでの利用は諦めた方が良いです。また、バンド18は『Rakuten UN-LIMIT』のパートナーエリア(au回線)にも対応しています。『Rakuten UN-LIMIT』を利用する場合も、グローバルモデルの利用はNGです。逆に、日本モデルであれば、auも『Rakuten UN-LIMIT』も、問題ありません。

両モデルがどの通信業者に対応しているか、ざっくり分けると以下の通りに。

【docomo】◎【Softbank/ワイモバイル:】◎【au】◎【楽天アンリミット】◎

【docomo】○【Softbank/ワイモバイル:】◎【au】△【楽天アンリミット】△

また、技適マークもグローバルモデルは取得していないので、利用に関してはあくまで自己判断となります。

OCNモバイルONEで発売されているRedmi Note 9Sは勿論『日本モデル』。つまり、実際に販売されている価格以上に価値が高いという事です。OCNモバイルONEで音声SIMを契約して、楽天モバイルの『Rakuten UN-LIMIT』と併用する事も可能。発売記念特価は7/1 11:00までですが、品切れになったらもう次は無いかもしれません。Redmi Note 9Sを購入するベストなタイミングがあるのだとしたら、間違いなく『今』です。お急ぎください!

『カメラ画質』『ゲーム性能』において、日本のミッドレンジスマートフォン市場でトップクラスの性能を持つ、Xiaomiの『Redmi Note 9S』。もはや向かう所敵無し状態になりつつあるハイミッドレンジの、さらにとんでもない一面を発見してしまいました。

Redmi Note 9Sの電池容量は『5,020mAh』。大容量バッテリーを搭載している事は、その数字からみても明らかです。しかし、最近では大容量化が進み、5,000mAhを超える電池容量を搭載するスマートフォンも、チラホラ見られるようになりました。しかし、電池の容量が大きくても、SocやAIの性能差で、『連続駆動時間』は大きく変動します。

では、連続駆動時間を知るにはどうすれば良いのか。まさか、一日中Redmi Note 9Sを操作し続ける訳にはいきません。それを代わりにやってくれるのが、PCMarkの『battery life』です。battery lifeは、ウェブブラウジングや動画視聴を行っている事を想定し、電池の容量が100%から20%に減少するまで、勝手に動作し続けます。Redmi Note 9Sでもそのbattery lifeを使って、連続駆動時間を検証してみました。

すると、信じられない事態に。夜の0時くらいに計測をはじめ、次の日の0時になっても、まだ計測が終了していないんです。これまで、さまざまな端末をbattery lifeで検証してきましたが、こんな事は勿論初めてです。壊れてしまったのではないかと心配になりましたが、そもそも壊れて入ればもうとっくに動きが止まっているはず。過去最高を大幅に更新した、Redmi Note 9Sのbattery life計測結果がコチラ。

Xiaomi Redmi Note 9SとHuawei P30 Lite、2万円台の人気SIMフリースマホを徹底比較

『25時間31分』。なんと、1日を超えてしまいました。ぶっ通しで使っていても、1日以上電池が持つという事です。20%電池が残っている状態なので、単純計算で、電池切れまでは30時間以上使えるという事に。Redmi Note 9Sの電池が切れる前に、こっちが倒れてしまいます。

では、他の端末の連続駆動時間はどれくらいなのか、PCMarkが公開しているbattery lifeのランキングを見てみましょう。

ランキング1位は『Xiaomi Mi Max 2』で『23時間5分』。スタミナスマホというカテゴリーを定義した『Mi Max』シリーズ。旧モデルながら、素晴らしいパフォーマンスです。そして2位には同じくXiaomiの最新モデルとなる『Mi 10 Pro』。連続駆動時間はは『21時間8分』。

Redmi Note 9Sは、Mi Max 2を2時間半程度、Mi 10 Proを4時間以上上回る、圧倒的な連続駆動時間を実現。『カメラ画質』『ゲーム性能』に加え、『スタミナスマホ』としての性能がここまで高いとは。

Qualcommが2018年に発表した『Snapdragon Elite Gaming』。フラッグシップモデル用の最新Socに加え、ミッドレンジモデルでも、搭載しているSocに『G』がついている場合は、このSnapdragon Elite Gamingに対応する事になります。

では、Snapdragon Elite Gamingとは一体どんなものなのでしょうか。メインとしては、『グラフィック処理時に20%消費電力削減』『GPUパフォーマンスを最大20%向上』『AI性能を約2倍に強化』『CPU性能が最大45%アップ』『起動時の読込時間を最大10%減少』『オーディオ品質の最適化』などが挙げられます。

そして、新たに追加されたのがGPUドライバ単体でのアップグレード機能。GPUドライバの更新は、これまでパソコン用に行われてきたもの。本来GPUのアップデートは、新しくリリースされたゲームをベストな環境で行う為には必要なもの。高速表示への対応など、スマートフォンでゲームする為に必要なスペックが年々上がる中で、GPUドライバの柔軟なアップグレードは、必要不可避な状態になっていました。

つまり、ゲーム環境に関しては『特別扱い』を受けられるのが、最新のフラッグシップモデルと、Socに『G』のついたミッドレンジモデルです。では、ミッドレンジの場合、『G』のついたSocはどれくらい存在するのでしょうか。『Snapdragon 730G』『Snapdragon 720G』『Snapdragon 765G』『Snapdragon 768G』の4モデル。幸いな事に、『Snapdragon 730G』『Snapdragon 720G』搭載モデルは、すでに日本市場で販売済み。それが『Mi Note 10』シリーズと『Redmi Note 9S』です。

Snapdragon 765G搭載モデルに関しては、Softbankが7月下旬に『OPPO Reno3 5G』を投入予定。SIMフリーとして単体での販売は予定されておらず、格安SIMで気軽に使いたいユーザーからすると、選択肢からは外れる事に。

SIMフリー端末として最も気軽に買えて、価格も2万円台という安さを実現する『G』搭載モデル、それが『Redmi Note 9S』。先日リリースされたばかりの最新モデルで、SocにはSnapdragon 720Gを搭載します。Snapdragon 720Gは、730Gの後発モデルとなるので、モデル名的には下位モデルとして見られがちですが、性能では730Gより上。実際にAntutuとAIのスコアを比較する事で、その性能差は明らかになっています。特にAI性能においては、驚く程の圧倒的な進化。

貴重な『G』の看板を背負ったRedmi Note 9Sで、実際にゲームをして遊んでみました。動作がもたつく事は一切なく、感覚的にはフラッグシップモデルで遊んでいるのと、あまり変わりません。そしてSnapdragon 720Gの処理能力と相性抜群なのが、6.67インチの巨大なディスプレイです。

新型iPhone SEが、A13 Bioniocの処理能力を存分に活かせないのは、ディスプレイが小さめである事が大きく起因。PUBGの様なFPSの場合は、画面サイズの大きさが優位性に直結するので尚更です。Snapdragon Elite Gamingによる高いゲーム適正と、6.67インチの特大ディスプレイを搭載したRedmi Note 9S。ゲームに最適な最も安いスマートフォン。やはり今の日本市場では無敵と言わざるを得ないでしょう。

日本のスマートフォンユーザー、特に女性から人気の『防水性能』。スマートフォンメーカーは、この防水性能を分かりやすく示すため、『IP』という規格をとります。しかし、IP規格をとるには、取得料が発生するのも事実。その分コストが上がり、販売価格も高くなります。

一部のメーカーは、IP規格を取得せず、ユーザーにとっての利便性を高めるという目的で、スマートフォンに防水性能を持たせています。コストが抑えられているので価格は安い。それでいて防水性能あり。そんなコスパ最高なスマートフォン、本当に存在するのでしょうか。

Xiaomiの最新モデルとなり、日本のSIMフリースマートフォン市場で、今最も注目されている『Redmi Note 9S』。Redmi Note 9Sが、まさに、そのコスパ最高モデルに該当します。Redmi Note 9Sには、『P2iナノコーティング』という撥水加工が施されています。

これはイギリスの企業『P2i』が、10年間という長い期間をかけて開発した新技術。特許を取得した超高精度プラズマ加工による、極薄撥水ナノコーティングにより、最高水準の撥水性能を実現しています。専門分野の知識を存分に活かし、大量生産の分野においても他社を凌駕する高い品質を維持出来るのが、『P2iナノコーティング』の特徴です。

2019年に発売された、Xiaomi Mi 9TことRedmi K20シリーズに、実際P2iナノコーティングを施している映像がコチラ。ポップアップカメラやイヤホンジャック、スピーカーやUSB Type-Cポートにまで、水が入り込まない様にしっかりと加工が施されています。この動画を見ると、Redmi Note 9Sの防水性能がどの程度のレベルのものなのかが、よく分かります。

IP規格を取得したRedmi Note 9Sを3万円台で買うのと、IP規格は取得せずとも、P2iナノコーティングが施されたRedmi Note 9Sを2万円台で購入するのと、あなたはどちらを希望しますか?私なら断然後者です。

『カメラ画質が超綺麗』『ゲームもサクサクこなす高い処理能力』『スタミナスマホを超える長時間駆動』『超最先端デザイン』『見やすい超大画面』というのが、実際に『Redmi Note 9S』を使った私のイメージです。現在日本のSIMフリースマートフォン市場を見渡して、同じ価格帯で『Redmi Note 9S』に太刀打ち出来るモデルは一つもありません。実際に全ての端末を使って比較する以前に、スペックレベルでかなりの差があるのです。

美しいカメラ画質は、完全にフラッグシップモデル譲り。Xiaomiがリリースしているスマートフォンの中で、最も高画質なのがXiaomi Mi 10 Proです。

Mi 10 Proは、カメラの画質をスコアで表す世界一有名なサイト『DxOMark』にて、現在世界第4位。つまり、Xiaomiのスマートフォンカメラ画質は世界トップクラスということです。

スマートフォンのカメラ画質を左右するのは、物理的なカメラセンサーとレンズだけではありません。同じくらい重要なのがソフトウェア。つまり、ソフトウェア開発技術に長けたメーカーでなければ、スマートフォンのカメラ画質で、世界トップランクになる事は絶対に出来ません。

Mi 10 Proが世界TOP5に入っているのは、Xiaomiのソフトウェア技術が、圧倒的に優れているから。その技術が、Redmi Note 9Sにも採用されているのです。そのソフトウェアにSnapdragon 720Gの高いAI性能を組み合わせる事で、誰でも簡単に高画質な写真を撮れる、Xiaomi独自の環境が構築されます。

私は、写真撮影に関して専門的な勉強をした事も無いので、素人です。写真を撮るのは好きですが、下手の横好きレベル。Redmi Note 9Sで試し撮りする時は、今のところ『オート』か『マクロ』設定のみ。つまり、かなり適当に撮っているということです。

今お使いのスマートフォンが、2万円台~4万円台前半の方、同じような構図で、写真を撮ってみてください。そして、画質を見比べてみてください。そうすることで、『Redmi Note 9S』のカメラの実力が見えてきます。

また、『Redmi Note 9S』には、『スカイフィルター』という最新の画像加工技術が搭載されています。AIが空と建物を自動的に識別。スカイフィルターにプリセットされている天候を選択する事で、画像は一瞬にしてその天候に切り替わります。撮影した時はパッとしない画像でも、スカイフィルターを使えば全く違った雰囲気に。それでは、私が実際撮影した画像に、スカイフィルターを適用してみたいと思います。

まずは加工したい画像を選び、下記のアイコンを選択。

次に一覧から、『フィルタ』を選んでください。

フィルタの一番右にある『空』を選択。これが『スカイフィルター』です。

スカイフィルター内には、様々な天候が用意されています。その中から4種類を抜粋し、実際にスカイフィルターをかけてみました。

スカイフィルターで曇りを適用

スカイフィルターで『夕暮れ』を適用

スカイフィルターで『夕焼け』を適用

スカイフィルターで『積雪』を適用

画像をご覧いただけば分かるように、空の色だけでなく、全体の色相・彩度も一瞬で自動調整されています。Photoshopなど、画像編集ソフトを使って同様の加工をした事のある人であれば、この難しさは一目でわかるはず。あまりに短いスピードでこの画像が完成するので、AI技術の進化を体感する事に。

通常、白い雲が青空に変わった場合、画像全体に青の要素を反映させないと、空が完全に浮いてしまいます。夕焼けであってもそれは同じ事。きちんと空の色を反映させる事で、合成とは思えない、高いクオリティを実現しています。初夏ががいきなり冬の景色に変わるのです。はじめてスカイフィルターを使った人は、絶対に驚きますよ。

『Rakuten UN-LIMIT 』は先着300万名に限り、『日本どこでもデータ使い放題』『国内通話かけ放題』というサービスが、1年間無料で提供されます。『日本どこでもデータ使い放題』に関しては、楽天回線エリア内(詳しくはHP参照)であれば高速通信使い放題、さらに楽天回線エリア外のパートナーエリア(au回線)では5GBまで高速通信が可能。5GBじゃ足りないよ、という人もご安心ください。5GB使い切ってしまっても、最大1Mbpsの速度でデータ使い放題は継続します。

『国内通話かけ放題』を使うには、『Rakuten Link』というアプリが必要になります。Android限定で配信されていましたが、ついにiOSにも対応。iPhoneでも使えるようになりました。

また、オンラインで契約すれば『3,000ポイントプレゼント』、お申込み時に発生する事務手数料は『全額ポイント還元』という限定キャンペーンを実施中。申し込みをするだけで実質3,000ポイントもらえるということです。

さらに下記の『楽天モバイルID』をコピーして契約時に入力すると、追加で『2,000ポイント』もらえます。

楽天モバイルIDをコピーする

この楽天モバイルIDは、『Rakuten UN-LIMIT 』を契約すると付与されるもの。その楽天モバイルIDを使って誰かを紹介すれば、最大15,000ポイント(5名分)のお小遣い稼ぎも可能となります。

ただし、この『Rakuten UN-LIMIT 』、1年間無料で使えるのは『先着300万人』限定です。『満足出来なければ無料で解約できる』という安心感もプラスされ、応募が殺到しています。300万人を超えた時点でプラン利用料は月々2,980円に。現在行われている還元キャンペーンも、恐らく終了するでしょう。これはもう、急ぐしかありません。