ベゼルレス液晶の次はカメラ戦争!?iPhoneが将来トリプルカメラ搭載の噂

ベゼルレス液晶の次はカメラ戦争!?iPhoneが将来トリプルカメラ搭載の噂

スマホにも一種のブームがあって、昨年辺りから液晶の面積を広く取るベゼルレスデザインで各社しのぎを削っていますが、次の戦いはカメラになりそうです。

AppleがHUAWEIに対抗してトリプルカメラを検討か

スマホに指紋を代表に生体認証が導入され始めると、各社が対応と言ったようにその時その時の流行的な新機能ってありますよね。

昨年あたりからは液晶の面積を最大化したベゼルレスデザインのスマホが増え出しているのも一種の流行のような物。

まあスマホももう形自体はほとんど変えようがありませんし、大きな変化というよりはこういう細かいところでも見た目を変えるしかないとも言えます。

じゃあ次はなんだろう?というと1つはAppleも導入し始めてる新たな生体認証となるFace IDとかになるのですが、他には?という話なんですが…

Apple対抗でバチバチ火花を飛ばすHUAWEIが、スペシャルイベントの裏で発表したのが、もはや化け物と言いたくなるカメラを搭載したP20 Pro。

背面にはカメラを3つ搭載し、その1つは一眼レフかよと言いたくなる4,000万画素。

ベゼルレス液晶の次はカメラ戦争!?iPhoneが将来トリプルカメラ搭載の噂

残りは2,000万画素のモノクロレンズに光学3倍ズーム対応の800万画素の望遠レンズと、これでもかってくらいカメラ性能がとんでもないスマホなんです。

画素数が高ければいいという訳でもありませんし、レンズが多ければいいという訳でもありませんが、新たな差別化要素としてHUAWEIがカメラに力を入れてきたのは事実。

さらにISO102400に対応予定で、すんごく乱暴に言ってしまうと暗いところでも撮影ができるのが売りで発表会では「プロ向けの一眼レフ並み」とアピールしていたようです。

スマホのカメラにどこまで求めるのかって話ではあるんですが、1つのアピール方法としてカメラ機能の強化はうれしいですよね。

AppleのiPhone Xもそういう意味では力を入れており、非営利団体の厳しい評価でも最高得点を記録するほどですが經濟日報によると、HUAWEIと同じくトリプルレンズカメラを搭載するって話があるそうなんです。

イメージ画像

經濟日報によると、2019年に発表されるiPhoneのうち、少なくとも1機種はトリプルレンズカメラを搭載するとのこと。

こう見るとHUAWEIの後追いでAppleがトリプルレンズカメラ??なんて思ってもしまうんですが、開発もそんな簡単ではないことを考えればすでに研究開発はされていて、ようやく製品化にメドが付く段階にきたのかなと思われます。

すでに現段階でもこれだけ高い評価を得ているiPhoneだけに、トリプルレンズの搭載にさらにどんなカメラになるのかが楽しみですよね。

今年は昨年の流れから全画面液晶+顔認証が1つの流れになりそうですが、来年にかけては今度はトリプルレンズ搭載スマホが主流になっていくのか…今後の動きに注目です。

先日、息子の入学式に出席したのですが、もう写真撮影はスマホか一眼レフのどちらかでコンデジはまったく見かけませんでしたね。