外に出て、飛行機とか撮ってみたくなりました。
昨日、HUAWEI(ファーウェイ)の日本市場向け新製品たちがどかっと8つも発表されましたね。 オンラインの発表会でひととおりスペックなどがお披露目されましたが、当日はメディア向けに実機を触るための体験会も開催されたんですね。
体験会は、密集を予防するため広めの会場で一度に入れるメディアは少しだけ、1時間単位で入れ替え・換気を繰り返すというシステムでした。ので私は45分しか新製品を触れなかったんですが、それぞれ面白かったポイントを紹介していきますね。
「P40 Pro 5G」を筆頭に8つの新ハード! ファーウェイが発表したものまとめ
貯めて貯めて〜…今です!と、ばかりにドバドバドバっと出てきました。それはもうすごい勢いで、発表会での説明もこころなしか早口。スライドもスピード展開...
https://www.gizmodo.jp/2020/06/huawei-2020-june.html
HUAWEI P40 Pro/P40 lite 5G/P40 lite E:カメラすげえ
カメラの優秀なスマートフォン・Pシリーズからは、ハイエンドの「HUAWEI P40 Pro」、ミドル級の「HUAWEI P40 lite 5G」、エントリー向けの「HUAWEI P40 lite E」の3機種が展示されていました。
厚みはどれもにた感じですが、重さはP40Proがズシリときますね。lite2機種は軽い上にフレームの塗装がザラッとしていて、指のかかりがすごくいいです。 pic.twitter.com/G2Aj4jhgYt
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) June 2, 2020同じ「P40」の名がつけられていますが、触ってみた印象はガラッと違います。「P40 Pro」は手にズシッと金属とガラスの重みがあって、カメラを構えるときは両手でホールドしたい感じ。「P40 lite 5G」「P40 lite E」の2機種はアルミと樹脂っぽい軽快さで、片手でパッとスナップ写真を撮れますね。
HUAWEI P40 Proで50倍ズーム! pic.twitter.com/miNtl1yHcR
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) June 2, 2020「HUAWEI P40 Pro」で50倍ズーム!
動画だと分かりづらいですが、光学5倍×デジタル10倍なので「塗り絵感」は多少はあります。でも文字とかはぜんぜん読めちゃいますね。
「P40 lite 5G」「P40 lite E」の2機種の価格差は1万5000円ほどですが、高級感やカメラの画質を考えると「P40 lite 5G」がめっちゃお得に感じました。というか、サイド指紋センサーにパンチホールカメラ...あなた「HUAWEI NOVA 5T」の後継機じゃないですか?
おっと、1点注意点ですが、どのスマホもグーグルの各種サービス(GMS)には対応していませんよ。
HUAWEI FreeBuds 3i :ノイキャンいい感じ
シリコンチップの形がAirPods Proに似てなくもない完全ワイヤレスイヤホン。
会場で短時間試しただけですが、ノイズキャンセルの効きが強力かつ自然で、各種ライバルたちとも渡り合えそうな実力を感じました。「AirPods Proに興味あるけどiPhone使ってないんだよね」な人にとっては、かなり良さげな選択肢です。カラバリで黒がほしかったかな。
HUAWEI Matepad Pro:キーボードのしくみがいい!
キーボードやペンといった周辺機器が充実している、クリエイター向けの高機能タブレット。
一見すると「iPad Proみたい」と思うのですが、手にとって見るとフチが丸くなっていて持ちやすい。ペンの形もタブレットの丸いフチにフィットするよう凹んでいて、よく考えられています。
HUAWEI MatePad Pro、カバーキーボードに通信や電源のための端子がない!ペンと同じく非接触端子で給電、通信はBluetoothらしいです。いいギミック。 pic.twitter.com/XwGBO8RWeh
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) June 2, 2020個人的に感心したのが、キーボード兼カバーの「スマートワイヤレスキーボード」。タブレット本体にマグネットでくっつくのですが、電力供給や通信に使う端子がない! ペンのような非接触給電&Bluetoothで電力と信号をやりとりしているのです。これはスマート。
HUAWEI MateBook X Pro/MatePad/Matepad T5
時間切れで! 触れませんでした!!