ディスプレイが側面まで覆っている “ウォーターフォール”エッジ、6400万画素レンズを含むトリプルカメラ、ポップアップ自撮りカメラなど特徴が盛りだくさんだ。
・ボタンなしのディスプレイ
スマホではベゼルレスが最近の傾向ではあるが、その先をいくのがウォーターフォール。上下にはわずかなベゼルがあるが、左右はOLEDディスプレイがほぼ90度曲がって両サイドを覆っている。ホームボタンなどは一切ないすっきりしたデザインで、これはTouch Senseと呼ばれるヴァーチャルボタンを設けることで実現している。スクリーンのスペックは6.89インチ、1080pだ。
・ウルトラワイドや望遠も
その他特徴的なのがカメラ。背面には3つのレンズを搭載し、メーンのレンズは6400万画素とかなり高スペック。ウルトラワイドと望遠のレンズはそれぞれ1300万画素となる。使うときにだけ上部からポップアップで登場する自撮りカメラは1600万画素だ。
その他のスペックとしては、プロセッサーはクアルコムのスナップドラゴン 855 Plusで、バッテリー容量は4500mAh。デュアルSIMやNFCに対応する。4G、5G対応バージョンが用意され、価格は5Gモデルで、RAM 8GBが5698人民元(約8万7000円)、RAM 12GBだと6198人民元(約9万5000円)が見込まれている。9月21日にまずは中国で発売され、その後アジアや欧州マーケットでの展開となることが予想されている。
NEX 3/YouTube