上位メーカーも苦戦を強いられている。ファーウェイ(58.1%)、ASUS(30.7%)、シャープ(72.3%)といずれも大きなマイナスを記録。唯一、OPPOは前年を上回る139.4%で、月別の販売台数シェアで2位に再浮上している。3月の週次でメーカー販売台数シェアの推移を分析すると、ファーウェイが2月17日週以降、右肩上がりでシェアを伸ばし、3月23日週には今年初めて30%を超えた。年末年始から上位4社による接戦が続いていたが、春商戦では差が開いた。シリーズ別では前月トップだったシャープの「AQUOS sense3」をファーウェイの「HUAWEI P30 lite」が上回り、首位を奪還した。シェアは22.5%で2位にダブルスコアをつけた。同社は「HUAWEI nova lite 3」も3位と好調だ。 発売日が新しいもので注目したいのが7位にランクインした京セラの「BASIO4」。独自の見やすいインターフェースを採用した操作性にすぐれたスマホで、シニア層を中心に支持を集めた。(BCN・大蔵 大輔)*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
新型コロナが商戦を直撃、SIMフリースマホは前年販売台数から2割減
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