「奥伊吹水力発電所」を建設開始!!CO2削減量「年間620t」!関西電力のグループ会社と「水力発電をスタート」へ!! 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版

「奥伊吹水力発電所」を建設開始!!CO2削減量「年間620t」!関西電力のグループ会社と「水力発電をスタート」へ!! 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版

リリース発行企業:奥伊吹観光株式会社

「奥伊吹水力発電所」を建設開始!!CO2削減量「年間620t」!関西電力のグループ会社と「水力発電をスタート」へ!! 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版

【「水力発電」をスタート。滋賀県米原市でスキー場(グランスノー奥伊吹)の運営を行う奥伊吹観光と関西電力グループのKANSOテクノスと合同で「奥伊吹発電所」の新設運営へ。】滋賀県米原市でスキー場(グランスノー奥伊吹)の運営を行う奥伊吹観光株式会社と関西電力のグループの株式会社KANSOテクノスが合同で、淀川水系・姉川支流 瀬戸谷川(滋賀県米原市甲津原瀬戸山124番地)に「奥伊吹発電所」の建設を開始。2020年2月14日設立の「奥伊吹水力発電合同会社」により、「水力発電事業」を開始致します。【年間約450世帯分の電気を発電 CO2削減量 年間約620t】奥伊吹発電所は「最大出力199kW」の水路式発電所で、年間発電電力量は「1350MWh」。「約450世帯分」の電気を賄え、「CO2削減量では年間約620t」を削減させることが出来るもので、地球にやさしい再生可能エネルギーを生成します。【本年2月に新会社設立。7月より着工開始。約2年間の工事期間を経て「2022年6月に運転開始」予定】本年2月に新会社を設立し、地元の建設同意、諸願書の許認可を得7月1日より建設工事に着手。約2年間の工事期間を経て2022年6月に運転を開始予定。再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用して、発電した全電力を20年間、関西電力株式会社へ売電します。【自社の年間電気使用量を超える年間電気発電量を実現。将来は自然エネルギーで自社施設の電力供給を目指す。】今回の奥伊吹発電所が完成すれば、現在自社で運営する施設(グランスノー奥伊吹、グリーンパーク山東、グランエレメント等)で使用する年間電気使用量(1100MWh)を超える「1350MWh」の電力を確保する事が出来る為、再生可能エネルギーの固定買取20年の終了後には、発電所から起こす「水力の自然エネルギーで自社施設の電力を供給」することを目指します。【50年に渡るスキー場運営の中で感じた危機感からゼロエミッション化を推進。SDGsが目指す社会の実現へ。】50年に渡るスキー場運営の中で地球温暖化に伴う小雪化など、身近に危機感を感じた経験から「気候変動に対応する為、環境リスクの低減の必要性」を実感。現在建設する発電所の稼働により「水力発電による自然エネルギーの活用でCO2の排出をゼロ」にする事で、国連大学が提唱する「資源利用の最適化や廃棄物の最小化の促進」という「ゼロエミッション化」を推進。資源を循環させ、自然への排出をゼロにする努力で、社会・経済に便益と機会、成長をもたらすと同時に「環境負荷の低減」を図り、「SDGs」が目指す「持続可能かつクリーンで近代的なエネルギーへのアクセスを確保」を実現していきます。【発電所の概要】名  称奥伊吹発電所事 業 者奥伊吹水力発電合同会社出 資 者奥伊吹観光株式会社 株式会社KANSOテクノス所 在 地滋賀県米原市甲津原瀬戸山124番地水系・河川名  淀川水系・姉川支流瀬戸谷川発電方式  水路式最大出力  199kW最大使用水量  0.25㎥/S有効落差  105.0m年間発電量 1,350MWhCO2削減量 年間約620t【奥伊吹水力発電合同会社 会社概要】社名  奥伊吹水力発電合同会社設立  令和2年2月14日出資運営  奥伊吹観光株式会社 株式会社KANSOテクノス所 在 地滋賀県米原市甲津原530番地電話  0749-59-0322【出資運営会社 公式HP】奥伊吹観光株式会社(グランスノー奥伊吹)https://www.okuibuki.co.jp/株式会社KANSOテクノスhttp://www.kanso.co.jp/企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ

情報提供元:PRTIMES本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000025847.html

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