すげえヤツがでてきた…。もう可能性しか感じない。
とりあえず動画見て!
任天堂が発表した『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は、Nintendo Switchを使ってプログラミングを楽しく学べる!というタイトル。
こうしたビジュアルプログラミングは、プログラミングの基礎をかんたんに学べて、プログラミン的思考を育てるためのツールとして、以前から人気。さまざまなサービス、ツールがありますけど、それを遊びの提案の天才と言える任天堂が作ると…。
Nintendo Switchの中に暮らす不思議な生き物「ノードン」をつなげるだけで、ゲームプログラミングがお楽しみいただける、というソフトです。
「不思議な生き物」とかなっちゃうわけですよ。任天堂イズム全開で、もう笑顔止まらんです。
ナビ付きレッスンと自由なプログラミングでネット公開もOK
モードは2つあり、「ナビつきレッスン」ではプログラミングの基礎を学べます。と言っても、ナビゲーションに従ってノードンたちを「つなぐ」ができればOK。
いろんな動作をできるようになったり、モノ(オブジェクト)を配置して調整したり。トライ・アンド・エラーによって「できない→できた!」を楽しんで学べるわけです。ノードンの役割は、ノードンたちが会話しながら教えてくれるとのこと。
「フリープログラム」モードでは、ノードンたちを使って自由な発想で1からゲームを作ることができます。作ったゲームはインターネットやローカル通信で公開して、いろんな人に遊んでもらうこともできるそうな。想像力とアイデアが続々と発出されると考えると、楽しみすぎますねこれ…。
『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は6月11日発売で、本日より予約が始まっています。パッケージ版は3,480円、ダウンロード版は2,980円。
家庭でのプログラミング教育であり、クリエイティブワークであり、ゲーム体験でもある。こんなすげえオモチャを楽しめる子どもたちの未来に、可能性しか感じない…。