こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
夜間のアウトドアには必須級の存在、LEDランタン。
日が暮れてから調理などの作業をする際には、これの有無で効率が段違いになりますよね。また、やわらかい光でテント内を照らせば、雰囲気作りにも重宝するでしょう。さまざまな用途に応えてくれるキャンプギアなので、性能には妥協を惜しみたくないところです。
私もこれまでに、しっくりくるLEDライトを求めていくつか購入してみたんですが、満足いくものには出会えておらず…。光量が足りなかったり、バッテリーの持ちが悪かったりetc. どれもどこかに多少の不満が残る仕上がりで、はっきり言って泥沼でした(笑)。
そこで、期待を持って今回試してみたのが、CAMPFIREでプロジェクトを実施中の「ランプシェード付ランタン」。話題のアウトドア情報を届けるアウトドアメディア・hinataと、電子機器メーカー・オウルテックが共同開発したプロダクトです。
最長57時間の連続点灯時間や、4段階の調光機能、容量24000mAhのモバイルバッテリー機能ほか、カタログ上のスペックには全くもって不足なし! サンプルをお借りして、実際に使用した感想をお届けします。
頑丈な特製ハードケース付き
しっかりした質感の特製ハードケースは、hinataとオウルテックのロゴ入り。
かなり頑丈そうで、さまざまなキャンプギアと一緒にバックパックに詰め込んでも、LEDライト自体がダメージを受ける心配はまずなさそうです。
内容物は、LEDライト本体とランプシェード、カラビナ、USB-C充電ケーブル。
ハードケースは、これらをまとめて収納できる必要最低限のサイズ感に仕上がっています。持ち運べる量に限界のあるキャンプギアは、可能な限りコンパクトにまとめたいところ。アウトドアメディアの知見が見事に生かされている感じがしますね…!
持ち手のフックにも工夫が
本体にはV型のくぼみが設けられたフックが取り付けられており、これが非常に便利です!
手持ちしたとき指にフィットするだけでなく、ランタンフックやカラビナをホールドする役割も。ランタンの滑って位置がずれることを防いでくれるというわけです。
頻繁にランタンの位置を調整するのは意外と手間だし、すぐに便利さを実感できそうですね。
フック部分は収納式で、任意の角度に調整してスタンドとしても利用可能。吊るしでも、置き型としてでも、作業や用途に合わせて使い分けると良いでしょう。
モバイルバッテリーとしても使える
本体の背面には、Type-A 出力ポート×2、Type-C 出力ポート×1を搭載。
後者はPD18W出力に対応しており、スマホやWi-Fiルーターへの給電がすぐに行えます。24000mAhの大容量リチウムイオン電池内蔵で、キャンプ地でのワーケーションにも、きっと重宝するでしょう。
光量にも大満足!
さて、肝心の光量ですが、こちらも全く問題なし!
本体上部のボタンを押すと、 540/380/235/145ルーメンの4段階に光量調節が可能で、「昼光色」「昼白色」「電球色」の点灯モードも備えています。トータル12パターンの明かりを楽しめるというわけですね。
室内の電気を消して、ダクトレールのフックに吊り下げてみたところ、その明るさは想像以上でした。
身の回りの家具や小物を視認できるので、少し頑張ればこの照明だけで生活することも無理ではないかも…! 本体重量は約510gで、不安を感じることなく吊り下げられますね。
また、付属のランプシェードを取り付けると、やわらかな光が広い範囲に届くのも気に入ったポイント。
本体をスッポリと包み、6箇所のマグネットでフタ部分を留めるだけと取り付け方法も簡単です。
テント内を照らす際は、ランプシェードを取り付ければよりチルな空間に演出できそう。好みに合わせて、「昼光色」や「昼白色」に切り替えても良さそうですね。
急に雨が降り出したり、濡れた手で触って多少の水滴がついてもOKな防水・防塵性能「IP53」を取得している「ランプシェード付ランタン」。
土砂降りには対応できずとも、雨水が侵入しないテント内での使用なら、基本的に問題なさそうです。
現在、CAMPFIREで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格13,800円から27%OFFの9,990円(消費税・送料込み)にて支援可能です。求められる機能を過不足なく備え、かつお値段もリーズナブルなLEDランタンをお探しなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
キャンプの悩みを解決!大光量LEDランタンの決定版!コスパ◎hinataランタン