生殺し状態がもうすぐ解消されるよ!
iPad Pro浮いてる!トラックパッド付いてる! えっ、これもうラップトップじゃないですか? 僕らのクリエイティブ心を刺激しまくりですやん〜!
と、深夜にも関わらずテンションがダダ上がりしたiPad Proと、iPad Pro用の「Magic Keyboard」。このうちiPad Proはすでに発売されていますが、Magic Keyboardの発売は5月中とアナウンスされていました。
結果、僕らの手元にはリニューアルされたiPad Proだけが届いていて、ラップトップに変わる新たな体験はお預け。ごちそうを前にして「待て」を言われたワンコのような日々を過ごしていたわけですが、なんとiPad Pro用Magic Keyboardの発売が早まりました。うれしいワンワン!
ニュースリリースによると、Magic Keyboardは本日から注文できて、来週届くらしい!
おお、国内でもすでにポチれる!
価格は11インチ用が3万1800円(税別)、12,9インチ用が3万7800円 (税別)。
これまでの「Smart Keyboard Folio」と比べると1万円以上の値上がりとなっていますが、トラックパッド&1mmのシザー構造のキーボード、そしてiPad浮いちゃう構造には否応なしに期待感が高まります。
重量は?ヒンジ構造は?カメラは使える? まだ残るMagic Keyboardの謎
一方で、Magic Keyboardには、まだ解明されていない仕様もあるんですよね。
たとえば重量。シザーキーボードでトラックパッドも内蔵。さらにiPad Proを中空で支えるくらい、屈強なヒンジを採用しているとなると、それなりにガッシリ感が求められるはず。これ、iPad Proと組み合わせた総重量はいくらなんでしょうね?
ちなみにiPad Pro 11インチ(2018)+Smart Keyboard Folioは764グラムなので、iPad Pro 11インチ+Magic Keyboardは900グラム程度に収まってくれるといいのですが…。
あと、個人的に気になっているんですが、ヒンジって逆(背面)向きに回転するんですかね?
ほら、キーボードは使わず、タブレットスタイルで使いたい時ってあるじゃない。その時キーボードカバーがiPadの背面側にぐるんってなって、キーボードとトラックパッドがオフにならないと不便だなぁ…って。
あと、そのスタイルになったとしても、このキーボードの大きさだとカメラが隠れちゃう? なにか魔法のような方法で解決してる?
うーん、期待感とドキドキが入り交じる。これは試すしか…ないよね! 来週、楽しみだぜ!