こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ノートPCのポート、足りてますか?
USB-CポートしかないノートPCを使っている人にとって、スピードに優れた有線接続で周辺機器を使いたければ、ドッキングステーション(マルチハブ)は事実上の必須アイテムですよね。
というわけで、コスパに定評のあるAnker製ドッキングステーションを4つほどピックアップしてみました。
サクッと手に入れて、遅延と接続エラーにサヨナラしちゃいましょう。
なお、以下の表示価格は執筆時のものです。変更の可能性がありますので、それぞれの販売ページをご確認ください。
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ベーシックなUSB-Cドッキングステーション
「Anker PowerExpand 9-in-1 USB-C PD Dock」は、USB 3.0をサポートしているベーシックモデル。
USB PD(Power Delivery)対応USB-Cポートも装備されているので、ノートPC側がUSB PD対応になっているなら、スマホなどを高速充電することもできます。
搭載されているポートは、以下。
※ディスプレイ出力は、ノートPC側が映像出力に対応している必要あり。
転送速度に関しては、基本的なスペックで十分という人なら、これでほぼほぼ問題ないと思います。
不満のない10Gbps高速転送仕様
「Anker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock」は、USB 3.1(Gen 2)対応のUSB PDポートを装備した、高速転送・充電対応モデル。
残念ながら今回のセール対象外ではあるのですが、お使いのノートPCがミドル・ハイモデルの場合、とりあえずこれを選んでおけば、ほぼほぼ本来の性能を損なうことはないはず。
搭載ポートは、以下。
比較的新しいノートPCを使っている人はもちろん、ミラーレス一眼カメラなどでSDカードを扱う人も、こちらを押さえておきたいですね。
Thunderbolt 3搭載の40Gbps高速転送仕様
Thunderbolt 3を搭載したハイクラス仕様が、「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock」。
ノートPCがThunderbolt 3搭載機の場合、スペックダウンすることなく、ストレスのない40Gbpsデータ転送に対応できます。
後方互換も確保。転送速度はPC側のスペックに依存するものの、USB-Cポートさえあれば問題なく使用可能になっていますよ。
搭載ポートは、以下。
これを選んでおけば、ドッキングステーションがボトルネックになって遅くなるという状況は、ほぼ無くなるはずですね。
Thunderbolt 4搭載機専用ハイエンド仕様
「Anker PowerExpand Elite 12-in-1 Thunderbolt 4 Dock」は、Thunderbolt 4を搭載した、文句なしのハイエンド機器。
ただし後方互換が確保されておらず、M1搭載MacBookや、Thunderbolt 3を搭載した相当に新しい機種ですら非対応という、尖がった仕様になっているので要注意です。
搭載ポートは、以下。
Thunderbolt 4を搭載した最新鋭のハイエンドPCをせっかく買ったのなら、つなぐドッキングステーションはこれで決まりでしょう。