USB DACとしても使用可能
24bitハイレゾサウンドをワイヤレスで楽しめるというヘッドホンアンプ「EarStudio ES100」がパソコン工房 AKIBA STARTUPで展示中だ。
フリーウェイ株式会社がクラウドファンディングで支援金を募集している製品で、募集期間は4月18日(水)まで(展示は4月30日まで)となっている。なお、店頭での販売は行われていない。
EarStudio ES100は、Bluetooth 4.2対応のハイレゾヘッドホンアンプ。搭載チップはQualcommのCSR 8675で、DACは旭化成エレクトロニクスの「AK4375A」を2基搭載している。
Qualcomm aptX HDコーデックをサポートしており、ワイヤレスでも最大48kHz/24bitのハイレゾ相当で伝送可能なのに加え、SBCやaptX、AACなども独自技術によりハイレゾ級にアップコンバートができるという。
音声出力端子は3.5mm(Unbalanced)とBalanced対応の2.5mmを備えており、iOSやAndroidアプリから出力先の選択や音量調整、エフェクターやイコライザーの操作ができる。また、PCとUSB接続することでUSB-DACとして使用することも可能。
本体サイズは30×53×15mm、重量は約20g。350mAhのバッテリーを内蔵しており、連続再生時間は約14時間。
[撮影協力:パソコン工房 AKIBA STARTUP]