iPhoneの「時計」アプリのアラームにラベルをつけて寝坊防止に役立てよう

iPhoneの「時計」アプリのアラームにラベルをつけて寝坊防止に役立てよう

スマートフォンを目覚ましとして活用している、という話をよく耳にします。指定した時刻にベルの音や指定したサウンドファイルを再生するアラーム機能によるもので、iPhoneも「時計」アプリにより実現されています。iPhoneにはモバイル回線を利用して時刻を自動的に修正する機能が搭載されていますから、バッテリー残量さえあれば、いつでも指定された時刻きっかりにアラームを鳴らすことができます。

iPhoneの「時計」アプリのアラームにラベルをつけて寝坊防止に役立てよう

そのアラーム機能ですが、多くのユーザが複数のアラームを鳴らす設定にしているようです。たとえば、5:30に起床したいとき、5:30と5:40、5:50などと複数のアラームを登録しておけば、いわゆる二度寝を防ぐことができるからです。iPhoneのアラーム機能はスヌーズ(止めても一定時間経過後に再び鳴りだす二度寝防止機能)に対応していますが、間隔が9分に固定されているため使いにくいという声があることは確かです。

だから複数のアラームを用意するわけですが、毎朝決まった時間に起床するならともかく、起床時刻がよく変わる場合には管理が煩雑になります。いくつもあるスイッチをひとつひとつ操作することなく、1回の操作でオンにできれば便利ですよね。

複数のアラームを利用するときは、「ラベル」を設定しましょう。複数のアラームを登録するにしても、ラベルを共通にしておけば、Siriでまとめてオン/オフできるからです。たとえば、「早番」というラベル名で3つのアラームを登録しておくと、Siriに「早番をオンにして」と伝えるだけで3つのアラームがオンになります。「時計」アプリよりかんたんですから、寝坊防止に役立つはずですよ。

操作手順をカンタン解説