クリエイティブメディアのPCIeサウンドカードの新モデル「Sound Blaster AE-7(SB-AE-7)」が店頭に入荷した。手元でヘッドホンの音量を調節できるコントローラも付属している。
店頭価格は税抜き21,800円。販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
Sound Blaster AE-7はサウンドプロセッサ「Sound Core3D」を搭載したPCIe x1接続のサウンドカード。
ESS製オーディオ用DAC(SABREクラス9018)などの高品位パーツを採用し、32bit/384kHz PCMやDSD64などのロスレス再生に対応するほか、127dB DNRを実現したとしている。スピーカー出力は5.1チャンネル対応で、また7.1チャンネルのバーチャルヘッドホンサラウンドに対応する。
また、ボリュームノブを備えた外付けコントローラ「オーディオコントロールモジュール」が付属し、手元に置いてヘッドホンの音量調節やヘッドホン・マイクの接続を行なうことができる。外形寸法は約100×92×70mm、重量は約284g。
カードの外形寸法は約145×20×128mm、重量は約215g。入出力端子はフロント出力(3.5mm)、リア出力(3.5mm)、センター/サブウーハー出力(3.5mm)、光デジタル出力(角型)、ヘッドホン出力(3.5mm)、マイク/ライン入力(3.5mm)。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。
なお、オペアンプの交換や光デジタル入力に対応した上位モデル「Sound Blaster AE-9(SB-AE-9)」も発表されており、同社直販サイトのみで販売される。こちらにはボックスタイプのオーディオコントロールモジュールが付属している。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館とツクモパソコン本店]